「T-BACK」の作詞担当、放送作家オークラとバナナマンの関係は?
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T-style「T-BACK」をさっそく聴いてみたよ
バナナマン、日村のTバックが光る変名ユニットを本格始動 - 音楽ナタリー
バナナマンの音楽ユニットT-STYLEが始動して初めてのシングル「T-BACK」がi-tune配信開始、でさっそくダウンロードして視聴しましたよ。いやーこの曲やばいです。ヒムさんがほぼ裸というジャケ写のインパクトもさることながら、歌詞もやばい。3分24秒の曲の中で「ティーバック!」と33回も叫んでましたよ。(笑 どうか、カウントしている私に対して「キモッ」ってならないでください、お願いします。
さて、今回の楽曲、作詞は放送作家のオークラ氏が務めているんですが、実はこのオークラ氏、バナナマンとのからみが何気に多い。バナナマンの番組にちょくちょく出たり、コントのネタ作りにも関わっているようです。オークラ氏が放送作家になった理由もバナナマンが関わっている模様。
オークラ氏が放送作家になったいきさつ
◽︎もともとはお笑い芸人だった
もともとオークラ氏はお笑い芸人。活動7年目にして相方が失踪、解散の憂き目にあい、バナナマン設楽さんの誘いで放送作家に。
元お笑い芸人で、1994年から2000年にかけて「細雪(ささめゆき)」というコンビで活動していた。当時の芸名はオークラ劇場であり、現在の芸名はそこから取っている
放送作家って簡単になれるもんなの?
バナナマン設楽さんの「俺らの手伝いしてみる?」の一言でオークラ氏は、放送作家へ転職することになったんですが、放送作家ってそんな簡単になれるのかちょっと調べてみました。
放送作家になるには | 放送作家の仕事、なるには、給料、資格 | 職業情報サイトCareer Garden
放送作家と言えば鈴木みのる氏や秋元康氏など大御所がテレビによく出るので、給料ウハウハな職業と思われがちですが、売れなきゃ食べていけないのは芸能人とほぼ同じで厳しい世界。資格などは特に必要はありませんが、番組側としては面白い事ができる人を放送作家に雇いたい、と考えているわけで面白いかどうか不明な人はよっぽどコネがない限り仕事が回ってきません。世間に面白い、と思ってもらうために、例えばラジオ番組でリスナーとして面白いハガキを投稿し続け、番組から番組制作のオファーが来るのをじっと待つ、と言った地道な努力が必要だったりします。
なので「この人は面白い」と雇い主に認知させることが最も大変なので、当時人気のお笑い芸人(バナナマン)のお墨付きをもらって放送作家になれたのはすっごいラッキーだったかもしれません。実際に、「ゴッドタン」や「ももクロちゃん」などオークラ氏が構成を手掛けた番組は次々とヒットしており、まさに引っ張りだこ。お笑い芸人から放送作家への転向は大正解だったと言えますよね。転職は天職、なんちゃって。なにより設楽さんの先見の明が凄い!
まとめ