ゲスの極み乙女がMステSPで歌った「ロマンスがありあまる」は選曲ミスだったと感じた件
スポンサーリンク
ベキさんとの不倫騒動の真っ只中、MステSPにゲスの極み乙女。が登場してましたが、渦中の人という事で皆さん注目していたようです。ゲスが登場したのにも驚いたんですが、テレ朝もこのタイミングよく出演依頼をしたなーというのが正直な感想です。自粛しろよ、とかとにかく謝罪しろ、説明しろとか批判コメントが多数の状況なんですが、ゲスサイドとしてはあくまで仕事。ベッキーと共演するわけでもないですしね。
しかも今回のMステSPのメインテーマは「ラブソング王は誰だ!」。まさにネタか!?と疑わんばかりのシチュエーションだったわけですが、ボーカルの川谷絵音さんのコメントとかゲスがSPで歌った歌とか気になったことについて述べたいと思ってます。
川谷絵音さんの騒動に関するコメントなし
さすがタモさんと言うべきか、番組内の暗黙の了解なのかベッキーとの騒動に関する質問もなかったし、当然それに対するコメントも無し。ただ登場時に、ボーカルの川谷さんのお辞儀がやけに深く感じましたしたたことは印象深かったです。
登場場面で深々と頭を下げるゲスの極み乙女。川谷絵音 #tvasahi #Mステ pic.twitter.com/yLMZ0GsNEz
— とむ (@tom_0129) 2016, 1月 15
体感ですが実際普段より40度ほどお辞儀の角度が深かったと思います、角度的に。具体的なコメントは無かったものの、「今回は、お騒がせしました」的な意味ですよね、きっと。
ゲス「ロマンスがありあまる」を披露、これってチョイスミスじゃない?
今回のMステSPはいつもとちょっと違う番組内容になっていて、3000人に「ラブソング王(もしくは女王)にふさわしいアーティストは誰か」というアンケートの結果をもとにランキング形式でアーティストを紹介していくというもの。
1986年にスタートした同番組は、今年で30周年。この記念イヤー最初の放送は、3,000人にアンケートを行った「ラブソング王は誰だ!?ランキング」の結果を元に、ランクインした男女各25組のアーティストを、それぞれの名曲とともに発表する。
さらに、スタジオライブでは、7組のアーティストがラブソングを歌唱。ゲスの極み乙女。が、昨年のヒット曲「ロマンスがありあまる」を歌うほか、NEWSが「Touch」、back numberが「ヒロイン」、平井堅が「僕は君に恋をする」「ON AIR」、槇原敬之が「もう恋なんてしない」「No.1」、miwaが「ヒカリヘ」、ゆずが「かける」を披露する。
ゲストのゲスも当然ランクインしているんですが、アンケートは不倫報道が出るだいぶ前に終了していたんでしょうし、アンケート⇒不倫報道⇒MステSPでラブソング王を発表、という上げといて落とす的な感じ、何ともついてないというかアンラッキーなゲス川谷さん、お気の毒としか言いようがないです。
ともあれ、川谷氏のお辞儀の角度がどうだったかとか出演者は気にするでもなく、MステSPのライブはmiwaさんの「ヒカリ」からスタート。ゲスの極み乙女。も気になったんですが、ゲイの極み男子も捨てがたかったです。
Mステの ゲスの極み乙女 を見ようと思ったら、ゲイの極み男子 が映ってた pic.twitter.com/zKvTLKucmZ
— UG (@soccerugfilez) 2016, 1月 15
で、ゲスが歌った曲はというと、事前通知通り「ロマンスがありあまる」を披露。
まもなくゲスの極み乙女。!最新アルバムから、ヒット曲「ロマンスがありあまる」を披露! #Mステ pic.twitter.com/dYZFVTZjaS
— music station (@Mst_com) 2016, 1月 15
「ロマンスがありあまる」は、 好きな曲の一つです。タイトルの付け方からして川谷絵音さんじゃないと思いつかないじゃないか?という位、氏の独特の言語感覚を堪能できます。ですが、今回のMステSPで歌う曲としてはチョイスミスとしか言いようがないと思う訳なんですよ。だって歌詞からして
僕にはありあまる
ロマンスがありあまる
少し贅沢をし過ぎたみたいだ作詞、作曲:川谷絵音
真実はまだ完全に明らかになったとは言い難い状況ですので、この歌詞のような心境に川谷氏がなったのかどうかは定かではありませんが、「いやいや今この歌を選ばなくてもいいでしょ!」って思いませんか。反響、特に非難が殺到することが目に見えている選曲、加えて今回のMステ生放送だったという・・・。ハートが強いんですかね川谷氏。
でも、むしろこのような逆境下なら「ロマンスがありあまる」より選ぶべき唄があるんじゃないかと。例えば「両成敗でいいじゃない」とか。両方負けってことで。いやぁしっくりくるなぁ(*´▽`*)
何かにつけてとやかく言うけど
もう終わりだから
頭の半分優しいところで話をしよう
そうだ 僕も 君も 負けだ