ZATTAカフェ

ほんと気になるニュースってたえませんよね

大村智氏に子供や孫はいるの?

スポンサーリンク

 ALFRED NOBEL

ALFRED NOBEL / Solis Invicti

ノーベル賞全体では23人目、医学・生理学賞では3人目の日本人ノーベラー(と呼ぶのかは不明ですが)が誕生しました。大村智博士おめでとうございます。さて、受賞後のインタビューの中で大村氏が「(ノーベル賞受賞を)最初に亡き妻に伝えました」と発言されていて、奥様がすでにお亡くなりにになっていることが判明したわけなんですが、教授は今年80歳、お子さんやお孫さんもいらっしゃるのかな?と疑問に思ったので大村智教授の身内についてちょっと調べてみました。

 

大村智教授の受賞理由は?

選考の理由は毎回明らかにされないんですが、ちょっと考えてみました。大村教授は450を超える新規化合物の発見したり、寄生虫をイベルメクチンの開発に関わったことが最も大きな業績と言われています。

 

今回の医学・生理学賞に受賞したウィリアムキャンベル氏は大村教授とともにイベルメクチンの開発に携わった方で、イベルメクチンとはオンコセルカ病という失明に至る熱帯病の治療に効果のあるワクチン。

お二人は、河川盲目症と象皮病という両方の病気を治療できるイベルメクチンという薬を開発しました。河川盲目症はオンコセルカ症といい、ブユを媒介して約1800万人が感染しており、そのうち約27万人が失明し、さらに50万人が視覚障害を持っています。オンコセルカ症は世界第2位の失明原因です。

又、同じく医学・生理学賞を受賞したトゥヨウヨウ氏はマラリアの治療薬についての研究を行っています。共に熱帯病に関する研究で成果を上げている3人という共通点が見えてきます。という事で今回の選考、熱帯病に関する貢献度が特に重視されたのではと踏んでいますがどうでしょう。

 教授の弟、姉はインタビュー受けてました

大村教授のお姉さん、弟さんはご健在な様で、受賞の喜びを毎日新聞のインタビューで答えてました。

<ノーベル賞>大村さんの姉弟、声を弾ませ (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

お姉さんの方は受賞に非常に驚いている、という感想だったのに対して弟さん方は、そろそろ受賞するんじゃないか?と思っていたと対照的なコメントが面白いですよね。私、微生物関連の情報はものすごい疎いんですが、関係者の間では大村教授はいつ受賞してもおかしくないと思われており、その凄さがすでに知れ渡っていたということなんでしょうね。

子供や孫はいるの?

さて本題の大村智教授の家族構成について。前述の通り、奥様の文子さんは2000年にすでに亡くなっています。子供に関する情報なんですが、今回の受賞で娘さんへの報告をしたことがニュースに。

<ノーベル賞>ニュース録画しておいて…大村さん、長女に (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

長女の育代さんは東京都内にある大村教授のご自宅に同居されている模様。育代さんのお子さん、つまり大村教授のお孫さんについてはまだはっきりしないです。ニュースソースには育代さんのことを長女と書かれており、もしかすると次男とか三女とか他にもお子さんがいるのかもしれません。わかったら追記しますね。