これは豪華!トットてれびの登場人物の経歴を簡単にまとめてみた
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キャストもいいけど登場人物もね!
テレビ黎明期を彩った「トットてれび」の登場人物達
□渥美清(中村獅童)
□森繁久彌(吉田鋼太郎)
昭和・平成の芸能界を代表する国民的名優であり[6][7]、映画・テレビ・舞台・ラジオ・歌手・エッセイストなど幅広い分野で活躍した。
□向田邦子(ミムラ)
1929生-1981没
当時珍しかった留守番電話を早い時期に導入していた。機械に慣れない人々が面白いメッセージを多く残したが、中でも秀逸は黒柳徹子で、一分/一通話のシステムでは足りなかったらしく特有の早口で九通話連続で吹き込まれていたというものであった。しかし用件には全く触れられておらず「後で直に会って話すわね。」という楽しいオチであったため、消去せずに保存して来客に聞かせて、もてなしの一つにした。
というくらい仲良し。
□飯沢匡(大森南朋)
1909生ー1994年没
劇作家、演出家、小説家
いわさきちひろ絵本美術館の初代館長。
黒柳さんが初主演したラジオドラマ「ヤン坊ニン坊トン坊」の原作者で、この番組以降、師弟関係の間柄に。
飯沢が亡くなって久しい今でも、黒柳は飯沢の事を話す際は常に敬語で思慕の念を込めて話している。
『ヤン坊ニン坊トン坊』(やんぼうにんぼうとんぼう)は、1950年代中期にNHKラジオ第1で放送されていたラジオドラマ。
□大岡龍男(武田鉄矢)
1892生ー1972没
俳人、NHK演劇担当プロデューサー
黒柳徹子さんが、1953年にNHK放送劇団に入社した当時、同劇団の指導する立場にあった人。
一説によると、「声優」という言葉を生み出した人ではないかと言われています。
□沢村貞子(岸本加世子)
1908生ー1996没
女優、随筆家
NHK放送のドラマ「若い季節」で共演したことがきっかけで親交を深めるようになったようです。黒柳さんが「おかあさん」と呼ぶくらい信頼していて人物。
若い季節(わかいきせつ)とは、1961年4月9日-1964年12月27日に日本放送協会(NHK)で日曜日20時より放送されていたテレビドラマである。コメディタッチで笑いと歌を組み合わせたミュージカル風ドラマであった。
□坂本九(関ジャニ∞錦戸亮)
1941生ー1985没
俳優、タレント、歌手、司会者
「上を向いて歩こう」が全米チャートbillboardで日本人初の1位を獲得。つい先日、日本人がビルボードの部門1位を取った!と話題になりましたが、坂本九さんの場合は総合1位で、もっとすごい。
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前述の「若い季節」などドラマでの共演歴有り。九ちゃんと呼ぶ間柄。
それから、『若い季節』や『夢であいましょう』は生放送でしたから、1時間分の台詞を覚えて、それを生でやるっていうのは出演者やスタッフ、みんなで力を合わせないと無理ですよね。だから本当にみんな仲良しでしたね。『若い季節』には、エノケンさん(榎本謙一)から渥美清さん、九ちゃん(坂本九)、そしてクレイジーキャッツまで、色んな世代の方が出演していて、本当に賑やかで毎日がお祭りみたいでしたよ。当日まで台本が出来上がらず、現場に行ってから一気に覚えて、割り勘でご飯食べて(笑)、それから本番。若かったと思いますね。でも、撮り直しが出来ないからこそ「やらなきゃ!」という情熱がありましたね。
紹介したキャストの中では置かれている立場、年代が一番黒柳さんに近い人、と言えるかもしれません。