「A REAL ME!」の日本語レベルテストの問題と答えをまとめてみたよ
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オモシロ自己診断サイト「A Real Me!」で行っている日本語レベルテストの問題と答えをまとめています。
Question the Answers / walknboston
どういった経緯なのかは定かではないんですが、「A Real me!」というサイトでやっている国民の日本語レベルテストがヤフーのリアルタイム検索で話題になってました。何故かワタクシ、オモシロ自己診断テスト系に目が無いんですよね。
このページを開くとテスト測定ページになっていて
注意事項
あなたの日本語のレベルがどんなものか知りたいですか、ここに一部試験問題があります。
あなたが最も正確だと思う答えを選択してください、字典を開かず、他人にも助けを求めないで下さい。百点満点だとしたら、あなたはどれだけ点数を取れますか?
・・・漢字もちょっと間違ってたり、文法もなんかおかしい。すでに日本語としてあやしい感じになってます。web翻訳で英語を日本語に訳す時、こんなヘンテコ文章が出来上がりことシバシバですが、その類ですかね?ともあれさっそく測定スタート☆
満点だと神として崇められる最高のテスト!!
結果は満点!!意外とやればできる子でした、俺。神級とか言われるとちょっと馬鹿にされているような気がしないでもありませんが。ヒトよ、良きに計らえ。
やったら分かりますが、実は、この日本語レベルテスト、はっきり言って簡単です!小学生レベルの文章力があればまぁ100点でしょう。問題を解いた人の中には95点や90点と1つ2つ間違った方もいるようですが、おそらく「勘違い」や「解答ボタンの押し間違い」、そんなところでしょう。でもこういう簡単な問題だからこそ、どこでイージーミスをしちゃったのか?が気になってしまいますよね。とりあえず満点取らないとヤダ!そんな人は「国民の日本語レベルテスト」の結果ページのfacebookでシェアしたり、問題を何度もやれば答えは分かるんですが、答えだけを知りたいものぐささん向けに答えをまとめました。
問題と答え
Q1-Q12は接続詞穴埋め問題
Q1.~Q12.は接続詞を選択するだけという問題なので、設問の内容は割愛します。答えだけ。
Q1.か
Q2.でも
Q3.みたいだ
Q4.着く
Q5.していると
Q6.かけて
Q7.どれほど
Q8.コピー
Q9.わけじゃない
Q10.来たんじゃないか
Q11.あれば
Q12.とても
Q13-Q16は、ある母と息子の会話からの出題。4択問題で設問をよく読んでいないせっかちさんは、勘違いしやすいかも。100点じゃなかった人の多くはこのパートで躓いたんだろうと思われます。
母:就職活動はどう?
息子:やってるけど、なかなか難しい、迷うね。
母:どんな会社にするかは決めたの。
息子:うん、それが……。
母:お父さんは、やっぱり、しっかりした大きな会社がいいって、言ってたわよ。
息子:それも分かるけど、いまは一生同じ会社に勤めるとは限らないから……。小さい会社でも、仕事を通じて技術や資格が身につくところがいいかなと思ってるんだ。ハイテク企業なんかも魅力があるし……。外資系もあるよね。
母:そう。お父さんは、今の会社に勤めて40年以上よ。給料は初めは安くて、生活もらくじゃなかったわ。でも、だんだん上がって、ローンでこの家も買えたのよ。あなたとお姉さんを大学に行かせることができたのもお父さんのおかげよ。
息子:年功序列、終身雇用ってわけだね。でも、これからはどうなるかなあ。倒産する会社があって、失業も高くなったし。アルバイトやフリーターが増えて、正社員はほんの一部だけっていう会社もあるし。
母:安定しているのが日本の会社のいいところだったんだけど、これからはいままでのようにはいかなくなるのかしらね。でも、あなたには夢のようなことを考えるだけじゃなくて、安定した職業を選んでほしいわ.
息子:うん、分かった。自分が何をしたいか、もう一度よく考えてみるよ。
いいねこの話題(笑 あー思い出すわー就職活動。かなり昔の話で記憶もあいまいですが、うちのおかんも就職に関しては確かこんなんでした!ってどこの家庭も同じなんでしょうか…
Q13. 息子は就職に着いてどう考えているのか。
A.技術や資格を身に付けられる小さい会社でもいいと思っている。
Q14. お母さんが息子に選んでほしい仕事はどれか。
A.安定した仕事
Q15. 文中の「アルバイトやフリーターが増えて」いる原因はどれか。
A.雇用制度や社会の実状が変わっているから
Q16. この文章の内容に最も合っている斧はどれか。
A.安定していた日本の企業もこれからは変化するかもしれない。
※恐らく、斧⇒もの
合っている斧はどれか?
・・・こ、これは、イソップ童話の「金の斧」じゃないですかーーー!!
金の斧とは、イソップ寓話の一つ、もしくはそれを基にした童話である。
概要
木こりが鉄の斧を誤って川の中に落とし困っていると、ヘルメス神が現れた。
ヘルメスは川から金の斧を拾って木こりに聞く。「お前が落としたのはこの金の斧か?」
木こりは正直に答えた。「いいえ、違います」
ヘルメス 「では、この銀の斧か?」
木こり 「いいえ、違います」
ヘルメス 「では、この鉄の斧か?」
木こり 「はい、それが私の斧です」
するとヘルメスは三つの斧を手に言った。「正直者のお前には、この二つも与えよう」
木こりは金の斧と銀の斧を貰った。後日、この話を聞いた別の木こりが同じように川の中にわざと鉄の斧を落とした。すると再びヘルメスが現れた。
ヘルメスは金の斧を手に木こりに聞く。「お前が落としたのはこの金の斧か?」
木こりは即答した。「はい、そうです」するとヘルメスは、たちまちのうちに木こりの前から姿を消した。
結局、木こりは金銀どころか鉄の斧すらなくしてしまった。
もしかすると最終的にこのテストは、貴方の誠実さを測っているのか知れない…
なんちて、単に書き間違いでしょう(w
今回のような全員が高得点とれる系のテストは自分大好きだけど、なかなか満点を取れないことに劣等感をもっている私にとって好ましいテストなのでこれからもどんどんやって欲しいです。
ちなみに0点の場合の成績ページはこんな感じ。すべて4択問題なので全問不正解を無意識に取るのは意外に難しいです。