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ほんと気になるニュースってたえませんよね

2015年オリオン座流星群のピークとなる良く見える時間帯、日付、方角は?

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2015年もやってきましたよ!オリオン座流星群の季節が。2010年以降、流星群の発見頻度は減少傾向にあるようですなんですが、2015年は月齢の状態が良く、夜中には月の影響を受けないので観測条件は良好のようです。来年は観測条件が悪くなるみたいですし、今年は忘れずに見ておきたいところです。という事で今回の記事では2015年のオリオン座流星群の見ごろとなくピーク、時間帯、日付などについて調べましたよ。

 

Perseid Meteor Shower - Take 4
Perseid Meteor Shower - Take 4 / Michael Seeley

 

2014年は雲の影響で観測できなかった地域も…

2014年も月齢の影響が少なく、加えて極大のタイミングが夜中、という事で結構良い条件だったんですが、雲の影響で見れなかった地域もあったみたいです。その中でも見れた!ていう報告もチラホラ。逆境があった方が感動の大きさも大きくなりますよね。

 

 

 

 

 

 

沖縄とかは天候も良かったため肉眼での発見報告が多数あったようです。ニコ生とかで配信された動画で見ただけという人もいた模様…

2015年の観測条件はどうなの?良く見えるのはいつ?

オリオン座流星群が極大(最も多く流星が出現出状態)となるのは日本時間で10月22日08時頃です。この時が一番ベストなんですが、もう日の出すぎちゃってますので肉眼での観測は無理です。結果、最も良く見えるピークの時間帯は、その前後

1)10月21日0時 ~ 10月22日夜明けまで

2)10月22日0時 ~ 10月23日夜明けまで

の二日間と言えそうです。その頃の夜明けって何時くらいなのかについても書いときます。東京を例にとってみると、10月22日、23日の日の出は05:52分頃となっており、5時過ぎ位までは観ることが出来そうです。この2日間を見逃したーという人もご安心を。オリオン座流星群のピークはなだらかであることが最近の研究で明らかになっていて、極大の日前後数日は流星群の数は少なくなるものの、観ることが出来ます。という

 

事で10月20日あたりから10月25日くらいまでの約一週間は肉眼で観測することが可能です。

(オリオン座流星群が見える(可視出来る)時期のイメージ)

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オリオン座あたりだけでなく、実はどの方角でも見ることが可能 

オリオン座流星群はその名のとおりオリオン座付近が流星のスタート地点となっているものの、流星の進む先に決まりがありません。なので夜空のどの位置でも発見できる可能性ががあるんですね、実は。オリオン座近辺をじーっと見つめてぉくよりもチラチラと全方位を見たほうが流星に遭遇する機会は増えるかもしれません。

まとめ

1.オリオン座流星群の見頃
1)10月21日 0時~10月22日夜明け(5時頃)まで
2)10月22日 0時~10月23日夜明け(5時頃)まで
3)10月初旬から11月初旬まで観測は可能
2.見える方角
 決まり無し
とまぁこんな感じなんですが、天気がちょっと心配です。秋晴れって言葉もあるのにどうも流星群観測には恵まれない時期なんですかね。
日本気象協会の1か月予報によると、

全国的に天気は数日の周期で変わるでしょう。北日本と東日本太平洋側では、平年に比べ曇りや雨の日が多い見込みです。

長期予報(1ヶ月予報) - 日本気象協会 tenki.jp

 とのこと。ただ、気温の方は例年より高い場所が多いようなので夜中の観測には好条件と言えそうです。