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ほんと気になるニュースってたえませんよね

岐阜関市「モネの池」のある根道神社、場所や行き方は?

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Détail des Nymphéas de Monet
Détail des Nymphéas de Monet / La case photo de Got

岐阜県は関市にある「モネの池」の場所や、行き方について書いています。

岐阜関市にある貯水池はなぜ「モネの池」と呼ばれるのか?

クロード・モネの名画「睡蓮」は自宅の庭にある池をモチーフに描かれています。岐阜県関市は根道神社にある名もなき貯水池は、睡蓮のモチーフになった池と似ていることから「モネの池」と呼ばれており睡蓮好き、モネ好きの人が良く訪れる観光名所となっている様です。この「モネの池」、透明度が高く、睡蓮や錦鯉で彩られたその貯水池は言葉で表現するのがはばかられるほど美しいんですが、モネの絵画に似ているか?と聞かれると実はそうでもありません。関市観光協会の方々には申し訳ありませんが、どちらかというと

関市の貯水池は綺麗で睡蓮が浮かんでいる⇒この池に名前を付けて観光名所化できないかな?⇒睡蓮と言えばモネじゃね?⇒じゃー「モネの池」で。

という安易な流れでそう呼ばれることになったんじゃないかと邪推しています。

とはいえ素晴らしい景観であることには変わりなく、碧錦鯉なんかもいて幻想的なその池をまじまじと見ていると「ここ本当に日本なの?」と異国、違うな異世界に迷い込んだ様な錯覚に陥ります。lこれは一度は観る価値あり!というわけでモネの池の場所、行き方について紹介しようと思った次第です。

モネの池がある根道神社への行き方は?

モネの池と呼ばれる貯水池は関市にある根道神社(ねみちじんじゃ)の敷地内にあります。根道神社へのアクセス方法がわかればモネの池への行き方も分かるとまぁこんな感じです。

 

根道神社

〒501-2901 岐阜県関市、板取下根道上448番地

 

 

もっとも近いバス停は「白谷観音前バス停」で岐阜乗合自動車(株)の運用している民間バス路線「板取線」のバス停です。このバス停から300m、徒歩4分ほどで根道神社境内に到着します。ただこのバス路線、JRの駅を経由しての運行はありませんので、バスを利用するにしてもタクシーで最寄りバス停へ移動する必要があります。なので関市にある長良川鉄道の関駅からタクシーを使ってという方法が現実的かもしれません。その場合の移動距離は約30㎞。タクシー料金は5000円位でしょうか。

□ 関駅から根道神社への車を使ったルート図

また、JRを使った関市内へのルートも割とややこしいので図を載せときます。参考にどうぞ。いろいろルートはありそうですが、名古屋駅⇒岐阜⇒鵜沼⇒美濃大田と経由して関市入りするのが一般的のようですね。こお場合だと電車での所要時間は1時間30分くらいです。出発時間にもよりますが、この所要時間なら関東圏からの日帰り観光も可能ですね。

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まとめ

とにかく美しいので、モネ好き、睡蓮好きじゃなくても一見の価値ありだと思います。ところで、モネの庭の池も、モネの池もどちらも名もなき池という部分では共通しており、モネの池も未来の画伯の目に触れ、本当の意味で「日本版モネの睡蓮」のモチーフとして注目されたりしたら面白いのになー、と勝手に妄想してます。