宮下奈都さんが小説を書くきっかけは子供だった、ということで年齢とか調べてみた
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2016年本屋大賞が発表されました。栄えある第1位は、宮下奈都さんの「羊と鋼の森」。宮下さんと言えば2012年も「誰かが足りない」でノミネートされてましたね、本屋大賞。おめでとうございます。^^ 話題の著作、又吉さんの「火花」は10位に終わったわけですがそこは特にコメント有りません。本屋大賞受賞で、売り上げ急上昇とか又吉さんには必要ないですよね。
■2016本屋大賞結果
ところで、宮下さんは過去のインタビューで「小説を書き始めたきっかけは3人目のお子さんを妊娠したから」と語っており、今回の本屋大賞の受賞もお子さんがいなければなかった受賞かもしれないなぁ、と思うわけです。そうするとお子さんのこと俄然気になってきますよね?
ということで今回は宮下奈都さんの子供さんについて調べました。
子供に読まれるのは恥ずかしいとか初々しすぎ!
さて、宮下奈都さんの小説家デビューは2004年で、すでに作家としては10年選手なわけですが、本屋大賞受賞後のインタビューの中で
「(子どもには)家で一緒に暮らしている間は、読まないでって言ってます。この子たちが読まないって思ってたら、本当にのびのび書けるなって思ったので」と話した。
とおっしゃっていて、作家作家していない感じ、とても親近感がわきました。身内に見られるのはやっぱり恥ずかしいんですかね?宮下奈都さんは1967年生まれなのでまもなく50歳。そんな反応ちょっと可愛すぎませんか。
宮下奈都さんが小説を書くきっかけは子供の妊娠だった
結婚して男の子が2人生まれて、3人目がお腹に来た時に、この子もきっと男の子だろうと思ったんです。男の子が3人ってもの凄く大変で、生まれちゃったら私はもう何もできなくなると思ったんですよね。だから生まれる前に何かしたかったんです。それがなぜ小説だったのかというと、よくわからないんですけど、でも“何かしたい”っていうのが小説を書きたいということだったんだな、と今は思いますね。
2004年に公開された宮下さんの処女作「静かな雨」執筆の時のお話です。発表が2004年なので妊娠を機に小説家になろう!と決めたのは2003年あたりだと思われます。宮下さんは1967年生まれで、2003年だと36歳あたり。
この時、二人の男の子がいて、3歳と1歳。子供の面倒を見ながら「3人目が出来ると何もできなくなるから何かやっとく!」というバイタリティはすごいですね。女性ってみんなこうなんでしょうか?
男児、女児比べると男の方が子育て大変なんでしょうか。ちなみに実際生まれたのは女児だった、というオチ付き。
宮下奈都さんの子供は2太郎1姫の構成、年齢は?
宮下さんお子供さんの年齢は一般人なので公開されていません。が、mikipediaや本人ツイートから推察できそうです。
結果から言うと、2016年4月時点での子供さんの年齢はそれぞれ
- 長男 16歳 (高校2年生)
- 次男 14歳 (中学3年生)
- 三女 12歳 (中学1年生)
だと思われます。誕生日が不明なので多少前後するかもしれません。以下は年齢を考えるのに使ったデータ。
夫は仕事が忙しかったし、子供は3歳と1歳ということで自分の時間が全くなかったんです。
こちらは、「静かな雨」執筆時のコメントなので2003年~2004年あたり。この時3人目のお子さん妊娠中なので長男から次男、三女とそれぞれ2歳ずつ年齢差があることに。
なんだか夏休みが楽になったなぁと感じるのは、たぶん長男が高校生になったせい。義務教育じゃなくなったら、もうほんと気楽!
— 宮下奈都 (@NatsMiya) 2015年7月20日
この年に長男が高校に入学したようです。
先日出席したむすめの卒業式の全校合唱で、「しぬまでしあわせに」という歌詞が出てきて、へ~と思っていたら、「しぬまでさようなら」と続いて、すごい歌詞だとつくづく思った。帰ってきて歌詞カードを見たら「see you again さようなら」だった。
— 宮下奈都 (@NatsMiya) 2016年3月17日
一番下の娘さんは今年中学に進学したようです。
ちなみに犬も飼っているみたいなので6人家族という構成。