『リオ五輪』バドミントン日本代表はこの人に金メダルを期待したい!
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奥原希望がバドミントン全英オープンで決勝進出。いやぁめでためでたい。間もなく開催のリオ五輪、バドミントンの日本代表選手選考はまだ完了していませんが、奥原選手の出場は間違いなさそうですね。過去のオリンピックでは2012年のロンドンでの銀メダル1個しか獲得したことがないバドミントン日本代表ですが、リオ五輪では是非メダル噛んで欲しい!!という事で、代表選考に選ばれる可能性が高く、活躍が期待される日本人選手についてまとめてみました。
□2012 ロンドンオリンピック
女子ダブルス 藤井瑞希、垣岩令佳 ペア 銀メダル
バドミントンの日本代表選手ってどうやって決めてるの?
2016年のリオ五輪への対策として男女合わせて48名のナショナルチームが編成されており、それによると主にその中から選ばれる、と書かれています。主に、だそうです。
他のスポーツでもままあることですが、ナショナルチームを選出しておきながら、なぜはっきりナショナルチームからオリンピック出場選手を選ぶ!と言いきらないのか、いつも疑問に思ってます。選手のモチベーションアップのためのエサなの?とか勘ぐってしまいますよね。
1.オリンピック、アジア大会、世界選手権、アジア選手権、トマス杯・ユーバー杯、スディルマンカップの6大会は日本代表選手(ナショナルチーム)A代表・B代表を中心として選手強化本部で選手選考を行う。
リオ五輪、日本の出場枠は?
2016年リオオリンピック選考基準によると、世界バドミントン連盟(BWF)のランカーがその国に何人いるのか、によってオリンピック出場枠数が決定するようです。ランクと枠数は以下の関係はとおり。
※この記事では3/10時点の最新世界ランクで話を進めていますが、最終的には5月5日付のランキング結果が反映されます。
バドミントン日本人注目選手とリオ五輪出場枠まとめ
(2016/3/10時点)
上記、選考方法詳細から各種目の日本出場枠を算出してみましたよ。BWFのランキング上位者の人数で出場枠が決まるわけですが、当然上位にランクインしている日本人選手は金メダル獲得の可能性が高いということなので=注目選手と言えるでしょう。
結果から言うと、女子シングル以外は出場枠1となりそうです。
引用元:BWF世界ランキング
男子シングルス 出場枠:1
桃田賢斗(3位
桃田選手に続くランカーは、20位の佐々木翔選手。男子シングルの出場枠は1となっています。とはいえ選考レースは5月5日まで。佐々木選手の活躍によっては枠2つになるやもしれません。ちなみに3月からはランキングポイントの対象となる大会が目白押しなので、目まぐるしくランキングが変動する可能性が高いです。
女子シングル 出場枠:2
奥原希望(8位
山口茜 (11位
佐藤冴香(13位
橋本 由衣(14位
男子ダブルス 出場枠:1
遠藤大由(えんどうひろゆき)、早川賢一 ペア (7位
女子ダブルス 出場枠:1
松友 美佐紀 、髙橋 礼華 ペア (3位
混合ダブルス 出場枠:1
早川 賢一、松友 美佐紀 ペア (20位
私が金メダルに期待したい4人
バドミントンというとオリンピック時期以外ではあまり話題にならない印象だったんですが、今回記事にしながら、サッカーやテニスよりも日本人の世界ランカーの多さに正直びっくりしました。
2016の全英オープンでは世界ランク1位を破った奥原選手、勢いをそのままにリオデジャネイロオリンピック、そして金メダルという奇跡もあるかも知れない、と今から胸躍ってます。また、世界ランク上位の男子シングル桃田賢人選手、女子ダブルスの松友、高橋ペアの活躍にも目が離せないですよね。