「さらばあぶない刑事」は主要キャスト高年齢化も変更なし、どうなるあらすじ?予告編もあるよ
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あぶない刑事が復活するみたいです。復活というより最終回的な内容になるみたいですが。というのも今回のあぶデカ、主要キャストは変更なし。初回放送から30年ほど経過しているあぶデカ、主要キャストがかなり高年齢化してきてるわけですがあらすじとかどうするの?と老婆心ながら心配になってしまいますよね。
このニュースの中で
製作プロダクションのセントラル・アーツの黒澤満氏らは「2人が定年を迎えるということのドラマも作っていきたい」と内容を紹介。刑事を定年退職するのか、それとも殉職してしまうのか、“さらば”の意味にも注目が集まる。
とにかくタカとユージが刑事ではなくなるあらすじになっているようです。仮に次回作があったとしても舘ひろし、柴田恭平のコンビは居ないという事なのでしょう。もしかすると浅野温子さんや風間トオルさんは継続して次回作という可能性もありますがどうなんでしょう。
正直、刑事もので主人公のコンビが揃って無事生き残って定年退職する、とか全然見たくないんですが、あぶデカならありかな?と思ってしまいます。
あぶない刑事とは?
横浜・港警察署捜査課の刑事コンビ、鷹山敏樹(舘ひろし)と大下勇次(柴田恭兵)の破天荒な活躍を描くサスペンスアクション。スタイリッシュな台詞回しや都会的なファッション性、コメディ調の演出などを前面に出し、足掛け30年に渡ってテレビシリーズ、劇場映画など累計80作品以上が製作される人気シリーズとなった。基本的には一話完結型だが、シリーズの横軸として、広域暴力団「銀星会」との抗争も描かれている(後述)。テレビシリーズでは、各回につけられるサブタイトルは必ず二字熟語となっている。
映画「さらばあぶない刑事のあらすじ」
今回の「さらば~」も広域暴力団「銀星会」との抗争がメインになるようです。
あらすじ
減らず口をたたきながら、クールに洒落たコートの襟を立てる二人。横浜の街は多少姿を変えたが、港署のタカ(鷹山敏樹)とユージ(大下勇次)は今も犯罪者にとって最悪の刑事(レジェンド)だ。
タカとユージにとって最後の事件は暴力団銀星会の残党を叩いたのが発端。背後に最強の敵の影が。二人の命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる。
果たして二人は夢見た優雅な年金生活を送ることができるようになるのか?しかし、悪人どもは決してそれを許してくれない。もちろん弾丸は沢山残っている!撃ちまくれ!タカ&ユージ!
前作の映画公開は5年前という事もあって、最近あぶデカとはだいぶご無沙汰だったためか記憶にありませんが、どうやらタカとユージは港署管内の悪者にとってはレジェンドとなって恐れられているようです。主要キャストの高年齢化であらすじにも変化があるのかも?と思われましたが、どうやら今までと同じような話みたいです。でも最後の事件って言っちゃってるしなぁ、冒頭に引用した黒沢氏のコメントがどういう意味を含んでいるのか定かではありませんが、ユージ、タカの二人、もしくはどちらか一人の殉職か二人とも円満退職、どちらかになりそうです。いや、あぶデカならわからんな。
気になる主要キャストの年齢は?
舘ひろし(64)
柴田恭兵(63)
浅野温子(53)
風間トオル(49)
どうしても年齢の話になってきてしまうんですが、ちょっと主要キャストの現在の年齢を見てみましょう。タカ、ユージはすでに60歳越え!あぶデカといえば主人公二人アクションを見て「カッチョエeeeee!」と叫ぶ映画だと認識してますが、今回そのアクションシーンがあるのかちょっと不安だったんですけども、公式サイトには
おなじみのタカとユージの掛け合いや、薫の奇抜なファッションはもちろんのこと、タカのハーレー上で両手放しのショットガン撃ちに、伝説のユージ走りも健在!定年間近とは思えない派手なガンアクションなど、ファン待望の「あぶデカ」ワールド満載の内容となっております。
と書いてあって、タカ、ユージが今まで通りかっちょえーアクションを披露してくれるようです。いらぬ心配でしたね。違った意味で非常に楽しみです。
ということで予告編
動画冒頭では、放送開始頃のタカ、ユージ他キャストが移っていて、2016年と比較できます。特にタカ役柴田恭平さんの老化ぶりが気になりますが、まぁあれです楽しみにしてます。
「さらばあぶない刑事」は、東映の配給で2016年1月30日(土)公開予定