セカオワの曲が採用されたのを記念して京急電鉄の駅メロを一覧にしてみたよ
スポンサーリンク
羽田空港国際線ターミナル駅の駅メロとしてセカオワの曲が採用されましたね。記念というかいい機会なので京急電鉄で使われている駅メロを一覧にしてみました。2015年の京急の駅メロ交代は3月のケツメイシに続いて2曲目。
羽田空港国際線ターミナル駅の駅メロといえば赤い電車だった
同駅の駅メロディと言えばくるりの「赤い電車」2008年11月から使用されてましたが、7年を経て降板。もともとはくるりボーカルの岸田繁さんの鉄道好きが講じて作られた曲で、楽曲京急電鉄とのタイアップというか依頼があって作成したんだそうで。鉄道愛に共感するほど鉄オタでない私ですが、同曲ののんびりしたトーン嫌いじゃなかったです。今回選ばれたセカオワ、くるりと比べてどう？というコメントは控えますが朝の通勤時に向いてるのかぁという気がします。めざましテレビばりに朝の音楽として定着しそうです。
「赤い電車」（あかいでんしゃ）は、ロックバンド・くるりの16枚目のシングル。2005年9月22日発売。発売元はSPEEDSTAR RECORDS。くるりの6thアルバムである『NIKKI』に収録されている。
京急電鉄21駅の駅メロ一覧
本線、空港線、久里浜線など5個の路線を保有し、60弱の駅が存在する京急ですが、実は駅メロが存在するのは3割の21駅のみ。なんでしょうねコレ、全部導入したらいいのに…予算とか、利用者数とか大人の事情が絡んでるんですかね？
ミディアムテンポありーの、ポップありーの、特撮ありーのとジャンルを絞らず選曲されているので、もしかすると各駅で決めているのかもしれません。
まとめ、というか感想
列車接近を報せる目的で使われている駅メロ、別になくてもいいんだけど無音よりは心が和みますよね。しかも良く見ると結構古い曲も多いのに驚きます。いい湯だなを聞くと加藤茶を思い出すなぁ、あの頃は若かった、カトちゃんも私も。
話はちょっとそれるんですが、京急、川崎大師駅は美空ひばりさんの「柔」が1年間のみ駅メロとして使われて終了。（2014年4月30日～2015年5月1日）デュークエイセスの「いい湯だな」とかいしだあるみの「ブルーライトヨコハマ」といった一昔前の歌が京急でも未だに使われているものの、今回のセカオワ曲への駅メロ交代のようにどんどん最近の曲にバトンタッチしていくんだろうなぁ…とかやや感傷に浸ってみたり。古い歌、新しい歌という線引きそのものが不要なのかもしれませんけどね。いい曲は時を経てもいいもんです。
